楽々FrameworkII
JavaによるWebアプリケーション開発環境
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Contents
はじめに
開発の手順
XPDによる開発
コーディングによる付加ロジックの追加
画面設定
 
Development
cut
付加ロジックの追加
パターンプラグインの作成方法
[コーディング要素] [PMS/Javacの利用方法] [ソースファイルの作成方法] [HTMLフィルタの作成方法]
[DDプラグインの作成方法] [パターンプラグインの作成方法]
 DDプラグインには大きく分けて4種類の機能があります。
    ・表示に関するフィルタ
    ・入力画面(Form)生成に関するフィルタ
    ・DB更新に関するフィルタ
    ・エラーチェックに関するフィルタ
(例)DDエラーチェックにテーブルの存在チェックを追加する場合
PMS/Webで使用するDD名のフィルタにDDプラグインのクラス名"sin_k_ex3"を記述します。
で指定した名前(sin_k_ex3)でDDプラグイン(Javaのクラス)を作成します。
PMS/Javac でDDプラグインの雛型を利用します。
※雛型はPMS/Javacでnewした時に一覧に表示されます。
public class sin_k_ex3 extends PmsDDPlugin{
  …
  /**
   *   【社員区分】テーブル存在チェック<BR>
   *    存在しない場合はエラー<BR>
   *    @param x_ssp
   *    @param x_str    入力値
   *    @return エラーメッセージ
   */
   public String[] isValid( SeiServletParam x_ssp, String x_str ){
     if( SeiUtil.isEmpty( x_str ) ){
       return null;
     }
     SeiValue p_sv = new SeiValue( x_ssp );
     p_sv.addValue( "sin_k", x_str );
     PmsTable p_sinkbn = x_ssp.getTable( "sinkbn" );
     p_sinkbn.setWhere( p_sv );
     if( !p_sinkbn.existRowByKey() ) {
       // 該当データがありません。
       return x_ssp.getMessage( 10006 );
     }
     return null;
   }
   …
}
DDプラグインはその項目単独で成立するもののみに限定して利用し、 他の項目に依存するようなものはプラグインに実装するほうがよいでしょう。
例)郵便番号の入力チェックをDDプラグインで作成する場合
  × 入力された住所に対して正しいかどうか(住所データが必要になる為)
  ○ 郵便番号が正しく入力されているか("999-9999"のフォーマットになっているか)
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